2020年12月2日水曜日

2020 12球団ドラフト採点 ベイスターズ

 指名結果

1位 入江大生

2位 牧秀悟

3位 松本隆之介

4位 小深田大地

5位 池谷蒼大

6位 高田琢登

育成

1位 石川達也

2位 加藤大


採点 70点


高卒で入った右投手が軒並み一軍の壁にぶつかっている現状、その年齢層にドラ1を入れたのは、そこが薄いからと同時に伸び悩んでいるメンツに刺激を与えるためでもあるのだろう。
山崎が不調でもなんとかカバーしたとはいえ今年結果を残した中継ぎは殆どが30歳以上で来年も同じ様な成績を残すとは考えない方が良い。とすると中継ぎにも戦力補充をしておきたかった。

一軍捕手陣は厚く、山本はそろそろ育成段階を抜けその後は東妻を英才教育していくのだろうし今ドラフトでの指名の必要は無かっただろう。

牧の加入により二遊間は厚くなったが若年層が守備面で疑問符がつく選手ばかり。デプス的に大卒社会人守備専二遊間を指名できていれば更に良かった。田中広輔が加入したとしても3年後以降の二遊間のディフェンス力が心配。宮崎の後釜は伊藤、牧のどちらかになるだろうしどちらもまごつく様であれば小深田が出て来るやもといった感じでサードに関しては暫くは安泰だろう。

外野最年少が高卒5年目の細川なのでそろそろ外野手を指名しても良い頃合いではあった。比較的若い一軍級の外野手が飽和状態にある事は確かだがそれでも指名しても良かったはず。ある程度ギャンブル性の高い素材型でも吸収できるだけのデプスだったと思うが。

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