2024年6月17日月曜日

24年シーズン交流戦終了時ロッテトレードに関して

近年のロッテのトレードといえば中継ぎの獲得だが、実際には少し違う。


それはローリスク(低年俸、U-25)・ローリターン(敗戦処理、代打、代走、守備固め級)な選手を放出し、ミドルリスク(比較的高年俸、アラサー以上)・ミドルリターン(中継ぎA班、ツープラトンスタメン級)を獲得していくムーヴだ。

そして現在のロッテ中継ぎ陣を見てみると、トレードで狙えるクラスの中継ぎは既に二軍に控えている。
名前を挙げるなら、東妻、東條、西村、小野、八木といったところ。

山本大⇔坂本のような中継ぎ同士の環境替えトレードならあり得るだろうがそれ以外のケースはロッテにとってかなり得でない限りもはや中継ぎ獲得に動くメリットは薄い。 

そうなると狙うのは先発もしくは野手になる訳だが、先発も二軍には唐川、二木、中森、田中晴、石川が控えており、緊急事態が起きない限り優先度は低い。

野手を見てみると、松川が育成中で佐藤・田村の二人しかいない捕手は厳しめ。

柿沼が居るとお考えの方もいるかもしれないが、田村が脇腹を痛め登録抹消中に代わって一軍登録された柿沼は結局、守備機会がほとんどないまま田村と入れ替わりで二軍落ち。その間佐藤がマスクをかぶり続けたことから首脳陣に見限られたと言って差し支えないだろう。

内野に関してだが、二遊間は小川・友杉が出てきたことにより優先度は低くなった。もとよりトレードで獲得できる二遊間にはリプレイスメントレベルすら期待するべきではないので初めから戦力補強として二遊間をトレードで狙うことは避けるべきだが。

一・三塁は、一塁に関してはソトの加入が大きい。山口はボール変更の影響もあり不振に陥っているがそこをカバーできた。安田が期待を裏切り続けているのは痛いが"一塁手"をトレードで狙う必要性は薄いか。

三塁は、今季コンバートされた中村が攻守に大不振だが外す気配はない。二軍に上田が控えており、成績的にもそろそろ上を経験させてあげたい頃合いではあるがいつ決断を下すのか? なにより中村大不振の穴埋めを上田一人に期待すべきなのか? を考えると、サード補強は狙いたい部分だ。

最後に外野だが、荻野・角中・岡が元気で高部も復帰したわけで、デプス的に不安要素はあるが、そこはドラフトで改善していくべき箇所になる。となると、トレードで積極的に狙う箇所ではないか。

以上を踏まえて狙うべきは、柿沼に代わる第三捕手、中村・上田のバックアップを担いうるサードになるか。また、石川の支配下復帰を見込むと支配下が69名となるのでロッテの支配下が増えるトレードも考えづらい。

ロッテのトレードチップとしては投手なら二木か東條、東妻ら中継ぎ陣。野手なら井上、平沢か。

第三捕手を狙うなら磯村、松本直、西田あたり。ヤクルトの捕手事情は厳しいが+柿沼で多対多なら狙えるか。
また、阪神がFA権を取得した坂本の引き留めをあきらめているなら坂本⇔柿沼もありうるか。木浪離脱もあるので平沢もしくは茶谷を追加しての多対多も考え得る。

サードのバックアップを狙うなら糸原、高橋周といったところ。二木で行けるなら個人的にはGOだが果たして。
知野、北村あたりもいるが現状のチームとして狙うなら不確定要素が多過ぎるか。対価が安価なら。

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